こんにちは!
拠点を構える岡山県津山市で自動車整備業を営んでおります、373Garageです。
弊社は板金塗装をはじめとしたカスタム・補修・修理など、自動車やバイクに関するさまざまなご依頼に対応しています。
本コラムでは、「車の傷はワックスで補修できるの?注意点について解説します!」をテーマに設定し、詳しく解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
傷消しワックスの存在
車の傷を消すアイテムの一つとして、傷消しワックスがあることをご存じでしょうか?
ワックスと聞くと、ボディに光沢をつける、塗膜面を保護するなどの役割をイメージされる方も多いでしょう。
しかし、傷消しワックスは車の小さな傷を目立ちにくくすることを目的としたワックスです。
傷消しワックスには豊富な種類がありますが、「研磨剤入り傷消しワックス」と「研磨剤なしの傷消しワックス」の2種類に大別できます。
・研磨剤入り傷消しワックス
その名の通り、ワックスの中に研磨剤が含有されておりますので、傷部分の塗装を薄く削ることで傷を目立たない状態にします。
塗装を削るので、傷だけでなくイオンデポジットにも有効です。
・研磨なしの傷消しワックス
こちらは研磨剤を含有しておりませんので、シリコンなどで傷を埋めて目立たなくするタイプのワックスです。
ワックスの効果がなくなると傷はまた目立つようになりますが、研磨成分が入っていないため、塗装面を磨いた際に傷が付きにくいのも特徴です。
傷消しワックス使用の注意点!
傷消しワックスは、「あくまで応急処置である」という意識を持って使用しましょう。
研磨剤入りの傷消しワックスを使用する際、何度もワックスを塗ることで徐々に塗装面が削られます。
そのため、塗装面が薄くなりすぎると劣化を招いてしまいます。
また、研磨剤なしの傷消しワックスを使用する際も、洗車の際に落ちてしまう可能性があるのです。
あくまで応急処置であり、根本的な解決になっているわけではありませんので、傷がついた際には専門業者で修理をしてもらいましょう。
新規のご依頼をお待ちしております
津山市に拠点を置く弊社では、自動車やバイクの整備に加え、レッカーサービスのご提供の他、レンタルピットも準備を進めております。
また、カスタムにおけるパーツ製作にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
施工前にはお客様のご要望を真摯にお聞きし、理想の仕上がりを実現いたします。
最新の車種から入手が難しいクラシックカーまで、幅広い車種に対応しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
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