こんにちは！
活動拠点を岡山県津山市に構える373Garageです。
弊社は中国地方のお客様向けに、自動車やバイクの板金塗装・一般整備・代行車検などのサービスを提供しております。
今回は、「ガラスコーティングは種類によって効果が違うって本当？」をテーマに設定し、詳しくご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
ガラスコーティングの種類
ガラスコーティングは、水滴の弾き方によって効果が異なります。
お車の使用目的や保管状況に合わせて、最適なガラスコーティング剤を選び出す必要があるのです。
以下で3つのガラスコーティング剤の特徴について見ていきましょう。
撥水性
水滴の弾き方を左右する要素が、接触角度です。
接触角度とは、水滴が塗装面に触れる角度を表すものであり、球体に近ければ近いほど角度が高くなり、平面に近いほど低くなります。
撥水性に特化したガラスコーティングは、接触角度が80％以上となっており、球体に近い水滴ができあがりますので、水滴が転がり落ちるように弾かれるのです。
しかし、水滴が残りやすいという特徴もありますので、水垢などには注意しなければなりません。
親水性
親水性のガラスコーティングは、接触角度が30％以下です。
親水性が低いので、水滴が球体になることを防ぎます。
そのため、水が連なり滝のように流れますので、自浄性能に優れたコーティングといわれております。
しかし、撥水効果が持続しているのか否かが視覚的に分かりづらいので、メンテナンス時期の特定が難しいです。
疎水性
疎水性のガラスコーティングは接触角度が75％です。
撥水性と親水性の中間に位置するため、撥水性よりも大きな水滴が線状になって流れ落ちますので、水垢が発生しにくいコーティングです。
また、親水性のように広がりすぎず、流れるように水滴が弾け落ちるため、低速運転時でも効果を実感できるでしょう。
新規のご依頼をお待ちしております
弊社は板金塗装やガラスコーティングなど、自動車に関する多種多様なお仕事を専門に承っております。
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