こんにちは!
373Garageと申します。
弊社は岡山県津山市に拠点を構え、中国地方のお客様を対象に自動車関連の板金塗装や一般整備、カスタム、代行車検などをご提供しています。
また、レンタルピットを準備している他、24時間対応のレッカーサービスもご利用可能です。
今回は、「タイヤの交換はいつ行うべき?劣化状態を正しく知ろう!」のコラムテーマに沿って解説を進めます。
ぜひ最後までご覧ください。
夏用タイヤの場合
夏用タイヤの使用を続け、残っている溝の深さが1.6mmとなると「スリップサイン」と呼ばれるマークが出てきます。
一カ所でもスリップサインが出たタイヤは道路交通法で装着・使用が禁止されます。
スリップサインが出たタイヤをそのまま使用すると、整備不良として処罰の対象となりますので、くれぐれも注意しましょう。
また、スリップサインが発生していなくても交換が必要になる場合があります。
それは、残り溝が4mm以下の場合と、使用開始から5年が経過している場合です。
残り溝が4mm以下になっていると、タイヤと路面間の水の除去・タイヤの駆動力や制動力・車の安定性やタイヤの放熱性などが確保できなくなります。
使用開始から5年が経過する場合、タイヤの素材であるゴムが経年劣化を起こしてしまいます。
以上のことから、夏用タイヤは基準を守って正しい時期に交換を行いましょう。
冬用(スタッドレス)タイヤの場合
冬用タイヤも夏用タイヤと同様に残り溝1.6mmが法律上で定められたタイヤの寿命となっています。
しかし、スタッドレスタイヤとして使用できる寿命の限界はもっと早く訪れます。
これは、氷雪路でのグリップ性が関係しているためです。
スタッドレスタイヤは新品時から50%摩耗すると、氷雪路でのグリップ性能が大きく低下してしまいます。
スタッドレスタイヤのトレッドパタンには、路面で雪が溶けた水を除去し、しっかりと雪や氷に覆われた路面をグリップするために、夏タイヤよりも細かな切れ込みが入っています。
この切れ込みが浅くなってくると、氷雪路でのグリップ力が低下し、スリップなどのリスクが増してしまいますので、50%の摩耗を目安にスタッドレスタイヤを交換するようにしましょう。
新規のご依頼をお待ちしております
津山市の373Garageでは、車やバイクに関するさまざまな整備・カスタムをお受けしております。
板金塗装はもちろんのこと、タイヤ・オイル交換やガラスコーティング、部分的なカスタムなど、幅広いご要望にお応えいたします。
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